ベトナム人女性の強さ

珍しくまっったく予定のない土曜日でした。

というわけで、ハノイに住んで1年半以上経つのに、

今まで行ったことがなかったベトナム女性博物館に行ってみました。


ハノイのシンボル、ホアンキエム湖からそんなに遠くない市内のど真ん中。

かかりつけのお医者さんと同じ通りでびっくりしました。

入場料3万ドン(約150円)。入ると頭上にカラフルなノンラー(ベトナムの笠)の飾りがお出迎え。


下のフロアから順に、結婚と出産、農村での生活…と上がっていって、ベトナム戦争時の展示フロアへ…

機関銃をからいながら稲作、深く掘ったトンネルの中で子育て、授乳…

スカーフに秘密の手紙を入れて諜報活動をした女性…

女性がこんな大きなナイフを持って戦ったの!?とベトナム戦争時のゲリラ戦の凄まじさを目の当たりに…


と同時に、普段の生活でも感じるベトナム人女性の強さをこの博物館の展示で改めて認識。

路上で果物とか野菜とか売っていたり、鳥さばいてたり、重たいお米とかを担いでるおばあちゃん、雨がどんなに降っていてもパンを売っていたり…(パンに限っては買わないけど消費者目線でやめてほしい笑)


会社のスタッフ達も女性は遅くまで頑張って働きます。男性はすぐに帰るw(一生懸命仕事はしてるんだけど)

明日にでも産まれるんじゃない?ってくらいのお腹を抱えながら仕事、しかも立ち仕事や肉体労働系をする女性には本当に頭が下がります。(無理はしないでほしい…)


ベトナム人女性最強説


自分も泣き言言ってる場合じゃない。


Gather ye rosebuds while ye may.

いのち短し恋せよ乙女、いのち短し旅せよ乙女。 人生一度きり、好きなように、心のままに。 と、望むベトナム駐在員女子の徒然日記。

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